ちはやふる日記


[cinema] 『君は永遠にそいつらより若い』

2021年12月18日 23:01更新

佐久間由衣さんが演じる主人公の大学4年生は地元の市役所への内定が決まり授業の単位も取り終えて、安穏とした日々を無為に過ごしています。

しかし物語が進むにつれて、日常に隠された悪意や生き難さが浮かび上がってきます。生きていくということは軽くも楽でもないことを突きつけられて、映画館の席を立つ足が重たくなりましたが、日々を見つめ直すメッセージ性が込められた強い作品でした。


[cinema] 『台風クラブ』

2021年11月08日 21:21更新
上田映劇

上田映劇で相米慎二監督の『台風クラブ』をリバイバル上映していたので見に行ってきました。

映画の中で、見慣れた浅間山や御牧ケ原台地の風景が映っていたので調べてみたら、ロケ地が長野県佐久市の市立中込中学校でした。映画が公開された36年前には縁もゆかりもなかった長野県東部に今はこうして暮らしているのが不思議でした。劇中歌として流れていたBARBEE BOYSの楽曲が懐かしかったです。


[cinema] 『モーリタニアン 黒塗りの記録』

2021年10月31日 20:13更新

9.11同時多発テロの首謀者の一人として捕えられ、キューバにある米軍グアンタナモ収容所に拘禁されたモーリタニアの青年と彼の弁護を行う米国人の弁護士の実話を基にした作品。

政府が国民に対するアリバイ作りと組織防衛のために如何に真実を歪め、隠蔽するかを赤裸々に描いた作品でした。映画の唯一の救いは、ジョディー・フォスターが演じる弁護士の「依頼人が有罪か無罪であるかに関わらず、法律に従い人権は守られるべきだ」という一貫してブレない姿勢でした。


[cinema] 『かそけきサンカヨウ』

2021年10月16日 17:03更新

今泉力哉監督の最新作。今年の初夏に雪の残る白馬で見た「サンカヨウ」のガラス細工のような花の感動があったので、映画のタイトルに惹かれて鑑賞しました。エンドロールで「栂池自然公園」と流れたので同じサンカヨウの花を見ていたかもしれません。

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[cinema] 『DIVOC-12』

2021年10月09日 07:50更新

コロナ禍で12人の監督が製作した12本の短編映画のオムニバス。

いずれも短い作品なので登場人物の背景や物語の世界の全ては描いていないのですが、その描かれない余白に想像の広がる素敵な作品が並んでしました。



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