特定のファイルを Visual Studio Code で開いたときに「このドキュメントには、数多くの非基本 ASCII Unicode 文字が含まれています」というサジェッションが表示される。
対象バージョン : Visual Studio Code 1.68 以降
説明
- U+0020 から U+007Eの間の文字、Tab、改行コード、行頭復帰のみが『基本 ASCII文字』と見なされます。
- デフォルト設定では『非信頼(Untrasted)ワークスペース』/『制限モード』の非基本ASCII文字の強調表示が有効になっています。
- いわゆる全角文字と半角カナがすべて強調表示の対象になります。
- 強調表示の対象(非基本ASCII文字)の文字が多すぎる(文字数が上限を超えた)ため強調表示を中止する旨の警告です。
設定 : Non Basic ASCII
- true : 強調表示有効
- false : 強調表示無効
- inUntrastedWorkspace : 制限モードのときのみ強調表示有効
多すぎる非基本 ASCII Unicode 文字
1ファイルの内の非基本 ASCII Unicode 文字が多い(約1,000文字以上)ときは上記の警告が出て強調表示は無効になります。