ロット不良

(製造)ロットとは同一の条件(工場や生産ライン、部品、生産期間など)で生産する最小単位。
出荷前の抜き取り検査や出荷後のクレームで一定割合以上の不良品が発生した場合はロット単位で不合格品として扱い、出荷停止や製品回収の対象とする。これがロット不良である。自動車や家電製品のようにシリアル番号が製品に記されていてロットは消費者からは分からない場合もあるし、半導体部品のようにロット番号だけが記されている(シリアル管理されていない)場合もある。