ありがとう、アルテラ!
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今日は夕方から雨が降って来ました。
そういえば職場の引き出しの中に新品の折り畳み傘が入っていたな、と思い出して取り出してみたら、アルテラ(ALTERA)のノベルティ・グッズでした。
日常生活で直接目に触れることはない、電子部品メーカーさんですが、おかげで助かりました。
ありがとう、アルテラ! ^_^;
[book] ときどき意味もなくずんずん歩く
https://www.amazon.co.jp/dp/4344410602 |
目に飛び込んで来たタイトルに惹かれて、思わず手に取ってしまいました。
著者名が宮田珠己というから若い女性かと想像していたら、おじさんでした。 ^_^;
文庫化前の題名は「52%調子のいい旅」という旅のエッセイだったようですが、そんな前振りなど木っ端みじんに打ち砕くほど話はあらぬ方向へずんずん外れていきます。
スジなし、オチなし、感動なし。ボールが坂を登っていくミステリー・スポットのように、ゆるーく異空間に誘ってくれるエッセイでした。 ^_^;
専用巻き尺
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カーテン丈を測るための専用巻き尺だそうです。カーテン専門店で既製品のカーテンを購入したら、「巻き尺を入れておくので商品の開封前にカーテンの丈に間違いないか確認してくださいね」と言われました。写真・左下のフックをカーテンレール(ランナー)に引っ掛けられる構造になっています。
しかし、3m長まで測れるメジャーを貰っても、そんな大きなカーテンを掛けるお屋敷に住んでいるはずはないのですが・・・ ^_^;
[book] のぼうの城
https://www.amazon.co.jp/dp/409386196X |
時は豊臣秀吉の小田原・北条攻め前夜。北条の支城を圧倒的な兵力を持って攻めるのは豊臣政権一の切れ者の石田三成と朋輩の大谷吉継。
一方の城を守るのは同輩の家老はおろか、民百姓からも「でくのぼう」の「のぼう様」と呼ばれて、へらへらと笑っているだけの何とも頼りない城代。戦端が切って落とされる前から誰もが勝敗の行方を決めて掛かって降伏を諦めているなか、突如、篭城戦に突入するのぼうに勝算があるのか?一癖も二癖もある重臣達が縦横無尽の活躍をする中、のぼうは戦略を示す訳でも、みずから刀を振るう訳でもありません。
映像の浮かぶような大スペクタクルで週末に一気に読み上げてしまいました。