[cinema] のぼうの城
原作が面白かったので映画公開初日に早速映画館に行ってきました。
野村萬斎さんが演じる『のぼう様』が原作すら超える理知と狂気を漂わせて魅力的に描かれていました。
童子(わらし)のごとき正義感をふりかざす若き石田三成像も好敵手として申し分ありませんでした。そして三成をささえるのは、のちの関ヶ原の合戦の盟友・大谷吉継。これで物語が盛り上がらなければ嘘です。
大勢のお侍や、お百姓をも巻き込んで殺伐たる合戦が繰り広げられた戦国時代に、希望や悦びを見出すのはおかしいのかも知れませんが、エンドロールに不思議な爽快感が残る作品でした。
MacOS Xでディスクイメージ書き込み
Raspberry Piの起動ディスクを作成するために、MacOS XでディスクイメージをSDカードに書き込みました。その書き込み方法の備忘録です。
1. SDカードのマウントポイントを確認する
$ diskutil list
/dev/disk0
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme *750.2 GB disk0
1: EFI 209.7 MB disk0s1
2: Apple_HFS Macintosh HD 697.5 GB disk0s2
3: Apple_Boot Recovery HD 650.0 MB disk0s3
4: Microsoft Basic Data Windows 51.8 GB disk0s4
/dev/disk1
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: FDisk_partition_scheme *4.1 GB disk1
1: DOS_FAT_32 NO NAME 4.1 GB disk1s1
[bicycle] きづきベル
![]() |
東急ハンズで面白い商品を見つけたので衝動買いしてしまいました。商品名は『きづきベル』。熊避け鈴のように音で自分の存在を周囲にアピールする製品。ただしアピールする相手は周囲の歩行者。ベルを鳴らして自転車で歩行者を蹴散らし走るのは論外なのですが、さりとて、ひったくり犯のように後ろにピタリとついて追い越しの機会を伺うのも、ちょっとぞっとしません。
威圧感なく、優しい音色で周囲にさり気なくアピール。 ^_^;
岳都・松本 山岳フォーラム2012

松本市内のホテルで開催された岳都・松本 山岳フォーラム2012を見学して来ました。山スタイルのファッションショーあり、プロの演劇集団による四幕の寸劇あり、阿部 長野県知事と菅谷 松本市長の挨拶ありと盛りだくさんの内容でした。「海の日」とならぶ国民の祝日として「山の日」を制定しようと言う活動の一環と言うことで行政を中心とした並々ならぬ力の入れようを感じました。
イベントの中で面白かったのは女優の市毛良枝さんの講演と北アルプスの山小屋の代表が顔を揃えたパネルディスカッション。
不惑を迎えるまで運動と名の付くものには感心のなかった市毛さんが、ある出会いをきっかけに山登りに魅了されたお話を興味深く伺いました。しかし、登山の全くの初心者が初めての山登りでハイキングコースだと説明されて、燕岳から常念岳まで二泊三日の縦走と言うのは完全に騙されています。。。 ^_^;
次に市毛さんをゲストパネリストに迎えて、北アルプスの山小屋の小屋主さんによるパネルディスカッションが行われました。てっきり市毛さんにトークを任せるのかと思っていましたが、小屋主さん達の口達者なこと。一昔前の山小屋の主人と言うと無口な孤高の人といったイメージがありましたが、数百人の収容規模を誇る北アルプスの山小屋のご主人はエンターテナーでした。 ^_^;
東京新聞:[長野]山岳フォーラムで市毛良枝さん講演 松本:山のニュース(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2012112602000227.html