メジャーなマイクロプロセッサをアイドル好きにも分かるように説明してみた

某ブログエントリーにインスパイアされて私も書いてみました。またつまらないネタを書いてしまった… 🙂

ARM
プロセッサ界の『AKB48』 地下系プロセッサの時代もありましたが、いまでは押しも押されもせぬ業界トップ。スマートフォンやタブレット機器には欠かせません。かつてはファン層も限られていましたが、最近では林檎から窓まで幅広く受け入れられています。とにかく派生モデルが多いことが特徴。ARM社はプロセッサのフレームワークだけを作って、製品としてのプロセッサの製造/販売は他のメーカーに任せているので、今後も派生グループが次々と登場することでしょう。
Atom
プロセッサ界の『乃木坂46』 ARMの人気を受けて3匹目、4匹目のどじょうを狙っていますが、大手メーカーの品の良さが足を引っ張り、爆発的な人気を巻き起こすには、いまだ至っていません。ブランド戦略とかつてのファンの動員でどこまで追い上げることができるのか乞うご期待。
x86
プロセッサ界の『松田聖子』 昭和から平成に至るまでトップを走り続けている、現在も現役ばりばりのプロセッサ。古くからのファンを大切にすることは素晴らしいのですが、そのことがマンネリ化を招いている?ポストx86を期待されて登場したプロセッサは生まれは消えてを繰り返していますが、本家のDNAを受け継いだ子孫達がいまも様々な場面で活躍しています。
SuperH
プロセッサ界の『おニャン子クラブ』 かつては、ゲーム機やPDAにも搭載されて一世を風靡しましたが、現在では「あの人はいま」ポジション。現在も現役で頑張っているメンバーもいますが、かつての勢いはありません。ただかつてのファンが今でも社会のあちこちで頑張っているので業界から完全に消えてしまうことはないでしょう。

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