福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議、福岡県主催で秋葉原UDXで開催された『Ruby東京プレゼンテーション2013』に参加して来ました。
ETロボコン(Mindstorms NXT)の新たなプログラミング言語としても期待されている"mruby"の話題を中心に、ものづくりとITの未来について刺激的なパネルセッションが繰り広げられました。
IIJ社のネットワークルーター "ZEIL" や GR-SAKURAボードをベースにしたmruby学習キット "EAPL-Trainer mruby" など先駆的な製品がすでに登場していますが、本格的な普及はこれから。技術的にはまだまだ発展途上のプラットフォームだと思われますが、それだけにこれからの発展が非常に楽しみなテクノロジーの話を聞くことができました。
IT業界におけるオープンソースの成長期待度は高い。組込み業界でも開発環境やミドルウェアのビジネスは焼け野原?良くも悪くも?オープンソースが唯一のソリューションになってきているのでしょうね。という状況でmrubyの登場で選択肢が増えることを期待しています! #monoruby
— Takehiko YOSHIDAさん (@chihayafuru) 2013年3月11日
Ruby誕生 20執念(周年)にして公にぶっちゃけ始めたMatz。プロジェクト中断がRuby誕生のきっかけの一つだとすれば、いまの日本の経済状況もみらいへの一歩になるかもしれませんね。^_^; #monoruby
— Takehiko YOSHIDAさん (@chihayafuru) 2013年3月11日
mrubyは開発当初、閉じた関係者のなかで開発が進められて、のちにGitHubで公開される経緯を辿った。動くものになってから公開するぞ!と自分で締め切りを作って自分で追いつめる夏休みの宿題メソッド? ^_^ #mruby
— Takehiko YOSHIDAさん (@chihayafuru) 2013年3月11日
楽天のmrubyへの期待。Eコマースとデバイスの領域が近づいて来ている。モバイルやユビキタスが当たり前になってきて、人と機械の境界がキーボードやディスプレイモニター以外に一気に広がると当然の帰着かもしれませんね。 #monoruby
— Takehiko YOSHIDAさん (@chihayafuru) 2013年3月11日
『Rubyで世界をAPI化する』制御プログラムも製造機械も職人さんもRubyを共通言語にしたAPIでオープン化する。面白い未来予想図ですね。その時は決済も楽天さんがRubyでAPI化しているかな?安全認証だけはEXCELだったりして… ^_^; #monoruby
— Takehiko YOSHIDAさん (@chihayafuru) 2013年3月11日
『mrubyは素材なので、そのままでは食べられない。アプリケーションとして料理されてはじめて美味さがでる。』 by Matz #monoruby
— Takehiko YOSHIDAさん (@chihayafuru) 2013年3月11日
mrubyの実行環境が今後充実したとしても大半のユーザーや開発者はLチカ(LEDチカチカのサンプルプログラム)で満足して終わりでは?もしくは終わらさせないためには? #monoruby
— Takehiko YOSHIDAさん (@chihayafuru) 2013年3月11日
『(Lチカの先の)作りたいものが分からない』という状況が理解できない。 う〜ん、ごめんなさい。私はまず道具があって、道具(ツール)駆動開発で始める人です。自転車が先にあって、あとから行き先を考える人種です。 ^_^; #monoruby
— Takehiko YOSHIDAさん (@chihayafuru) 2013年3月11日
ArduinoのLチカやって、mbedでLチカやって、RaspberryPiでLチカやって… この感覚は、Slackwareをインストールして、Redhatをインストールして、Ubuntuをインストールしていた記憶のデジャヴかもしれない。 ^_^; #monoruby
— Takehiko YOSHIDAさん (@chihayafuru) 2013年3月11日