ちはやふる日記


[cinema] 『見はらし世代』

2025年11月16日 20:53更新

主人公の青年の姉、結婚に悩み、家族のありようについて悶々とする女性演じる木竜麻生さんをお目当てに見に行きましたが、遠藤憲一さんの感情を押し殺した演技と、そして物語の終盤に感情が溢れだした演技が凄い、井川遥さんも菊池亜希子さんも一つ一つのセリフに込めた表情が凄い、主演の黒崎煌代さんも寡黙な青年を演じているのに表情や振る舞いで怒りも諦めも達観も全て表していて凄いと感じた映画でした。

映画の感想は「家族ってメンドクサイ、人間ってメンドクサイ。でも愛おしい」という凡庸な感想ですが、それに尽きます。



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