ちはやふる日記


[cinema] 『ルックバック』

2026年09月21日 20:05更新

青春や友情の後悔のようなエモいストーリーかと思っていたら、人の業を描いた作品でした。『業火ごうか』といったおどろおどろしい言葉もありますが、それとは対極の無機質で単結晶のごう、人の行為、人の営みを淡々と白鳥の北帰行を撮るようにスクリーンに映し出していました。創作に対する情熱ではなく創作という行為そのものにピントを合わせた物語は刹那な高揚感はありませんがエンドロールの後に長く濃い余韻が残る作品でした。



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