ちはやふる日記


[cinema] トイレのピエタ

2015年07月17日 04:50更新

ガンで余命宣告を受けた元美大生の青年の物語。

今の東京の描き方がリアルで、そして闘病の描き方がリアルで、すっごく、すっごく苦しくて、病が辛くて、老いが辛くて、死にゆくことが辛くて、テレビやビデオであれば途中で見ることをやめてしまったかもしれません。甘い恋バナや奇跡で飾られた作品ではありませんが、いきることを真正面から描いた素敵な映画でした。



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