さよなら城北小学校Festival
2026年05月03日 20:12更新
映画『怪物』3周年記念イベント 〜 さよなら城北小学校Festival 〜 に参加してきました。事前予約制で入場者を500人弱で抑制したため大混雑はなく、程よい賑わいの中を、ロケ地となった小学校の中を見学することができました。
児童数減少のため2021年に閉校、2022年に映画『怪物』のロケが行われて翌2023年に映画公開。今年度(2026年度)中の解体工事が予定されているそうです。ということで、この校舎の姿を見ることができる最後の機会でした。
映画のどのようなシーンで登場した場所か所々に説明が貼ってありました。宝探しのようでワクワクしました。
映画の中でも印象的に使われた正面口の吹き抜け。
校舎のベランダから見た諏訪湖の風景。
音楽室
校長室の机。司馬遼太郎氏は日本では個人に思想はなく、椅子(組織における立場)に思想があると話していたのを思い出しました。映画の中でも田中裕子さんが演じる校長先生が組織の立場でのみ考えて物を言う姿が印象的でした。
校舎のベランダから見た諏訪湖。
校庭にはキッチンカーが来ていて、休憩スペースも設けられていました。
ティーチイン (Teach-in) には是枝裕和監督と伴瀬萌プロデューサーが登壇されました。参加者から質問を受けるたびに是枝監督が少し間を置くため、質問に対してちょっと怒っているのかな?と勘違いしましたが、一つ一つの質問に対してしっかり咀嚼して、言葉を選んで回答するための時間でした。校庭に置かれたスピーカーの音量が足りないこともあって、前半の質疑はちょっと聞き取り辛かったのですが、時間一杯まで次々に質問が出て大いに盛り上がったティーチイン・イベントでした。