[bicycle] グランフォンドとうみ湯の丸2025
浅間山の周囲をぐるりと一周する約80kmのコースで開催されたグランフォンドとうみ湯の丸2025に参加しました。嬬恋村のレタス畑越しに見る浅間山は絶景でした。
大会参加の目的はこれ！ ３箇所のエイド（休憩ポイント）で美味しい補給食をいただけます。
大会アンバサダーの平野由香里さんによる挨拶と準備体操。この日は早朝から東御市の花岡利夫市長も挨拶にいらっしゃっていました。
距離は80kmですが獲得標高1,800mの山岳コースなので日和った私はe-bikeをレンタルしました。しかし結果的に電動モーターのアシストがなければコース完走は無理でした。😅
生憎の肌寒い霧の中、地蔵峠をスタートしました。
地蔵峠から一気に下っていくと青空も見えてきました。
水を張った水田に青空が映ってきれいでした。このあたりで羽織っていたレインウェアは脱ぎました。
あっという間に菱野温泉の第一エイドに到着しました。菱野温泉に向けて登り返しがありましたが、電動アシストの力で楽々でした。ちなみに、この日は、ここ菱野温泉をスタート地点とする「グランフォンド小諸」、北軽井沢をスタート地点とする「グランフォンド北軽井沢」がコースやエイドを共有しつつ同一時刻に各々のスタート地点から出発して周回しました。
肉巻きおにぎり。毎年参加している方が、今年はエイド食がボリュームアップしたとおっしゃっていましたが、一番ボリュームがあったのが朝イチの肉巻きおにぎりでした。
千ヶ滝温泉前から見た浅間山。e-bikeクラス参加者で固まって、のんびりここまで到着しました。
車で走っても、そこそこの坂道を電気の力を借りて登ります。
第二エイドの北軽井沢ふるさと館に到着。ここはグランフォンド北軽井沢のスタート＆ゴール地点になっているため、大きなFINISHゲートが用意されていました。
大正時代から昭和30年代まで軽井沢と草津を結ぶ草軽電気鉄道があったころの北軽井沢駅が観光スポットとして再現されていました。長野県民からすると北軽井沢は群馬県なので「ウソツキ」と思わないこともないのですが、こういった歴史的背景があると、旧軽井沢からかなり離れた場所ですが「北軽井沢」を名乗っても仕方がないのかな？と思えてきます。
「すいとん」とメニューにありましたが、お上品に小麦粉でつくった団子が入っていました。
休憩の合間にe-bikeのバッテリーを充電させていただきます。
ご当地キャラクター「ハイぶりっ子ちゃん」登場。アンバサダーの平野さんも一緒に踊って盛り上げますが、なにせグランフォンド参加者は次々に通過していくため観客が少ない。充電中のe-bike参加者だけで盛り上がりました。
e-bikeに跨ったフリだけして記念撮影。
北軽井沢のエイドを出発すると気持ちの良いレタス畑の中の直線道路が続きました。
ゴールの地蔵峠へ登り返す坂。私のe-bikeはアシストを使いすぎたため電池切れ間際になりました。無理はせず、交換バッテリーを積んで走ってくる平野さんを待ちました。でも、ここまでくると自力で小諸から軽井沢を通過して周回してきたグランフォンド参加者に追いついて追い越してという感じになりました。わたしは電気の力を借りているわけではあるのですが…
桟敷山のお椀を伏せたような山頂が見えてきて、ゴールの地蔵峠まであと少し。
無事にゴール！
最後の補給食カレーライスをいただきました。
解散後は「あぐりの湯こもろ」で入浴して汗を流しました。
先日設置されたガンダム（ゲルググ）柄のマンホール。
他にもこんなデザインのマンホールもありました。
