ちはやふる日記


『藤原さくら 弾き語りツアー heartbeat in 上田映劇』

2022年06月26日 10:46更新

シンガーソングライターとしても俳優としても活躍中の藤原さくらさんの全国ライブツアーの上田公演に行ってきました。


上田映劇

会場は長野県上田市の中心市街地にある上田映劇。たまたま職場の同僚の最終出社日だったので、退職の挨拶を聞いて定時退社で脱兎のごとく会場に向かったところ開演の30分前でしたが客席は一杯でした。上田映劇は普段はNPO法人が映画を上映している映画館で、時々映画関係者の舞台挨拶があったり、地元出身の落語家さんの寄席があったりする老舗の劇場ですが、その客席が老若男女で一杯になっていました。普段は年齢層高めの客席ですが、これを機会に若い人たちにも知ってもらって訪れてもらえればいいですね。


弾き語り舞台

舞台は藤原さくらさん一人っきりの弾き語り。途中、リズムボックスを使ったりはしていましたが、ご本人のギターの演奏による伴奏だけで、アンコール前後以外はずっと藤原さくらさんが出ずっぱりでした。ライブの先頭曲は「500マイル」。私が高校生の頃に PPM を知っていると言ったら、担任だった英語の先生が「古いアーティストを知っているね」という反応だったので、随分と昔の曲だと思います。歌声も演奏も時と共に熱を帯びてきて、あっという間の1時間半でした。

藤原さくらさんはあまり喋らないタイプかな?と勝手なイメージを持っていましたが、アンコールの拍手に応えてTシャツに着替えて舞台に再登場したさくらさんが喋る、喋る。😀 ツアー・グッズ(物販)のご紹介をするのですが、グッズの靴下の在庫を大量に抱えて困ったこととか、「サスティナブルな女が薦めるステンレスボトル」でも舞台上ではペットボトルで水分補給しています。とか面白話が次々と発せられました。藤原さくらさんのライブに面白さは求めてはいなかったのですが、アミューズ事務所恐るべし。😅



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