ちはやふる日記

全線開通したばかりの立山黒部アルペンルートを通って、雪の立山・室堂へ一泊二日で訪れました。

まずは、まだ雪の残る長野県大町の扇沢駅からトロリーバスに乗って黒部ダムを目指します。

トロリーバスは、長いトンネルを進みます。

ケーブルカーもトンネルの中を進みます。

ロープウェイの駅は団体客で大混雑。この黒部平駅で一時間待ちでした。

ロープウェイから、さらにトロリーバスを乗り継いで、ようやく立山室堂に辿り着きました。

やっと辿り着いた立山室堂の雪の大谷ですが、生憎の小雨模様にさらに霧が出て景色はさっぱりでした。

ということで、見物もそこそこに今宵の宿、みくりが池温泉に向かったのですが、温泉への道がまた霧の中。

さすが日本最高地点の温泉。なかなかワイルドな所です。

こんなアクセスの悪い時期のみくりが池温泉を訪れる人は稀かと思ったら、温泉宿は満員御礼でした。もちろん、みなさん山スキーや冬山登山の完全装備ですが・・・ ^_^;

午後３時には宿に入ったのですが、一向に天気が回復する気配もなく夕方になりました。真っ白な温泉にゆっくりと浸かったら、あとはやることもないので夕食にオプション料理をつけて食べるだけ食べたら、早々に床に付きました。

そして標高２４００mの夜はiPodが奏でるポリリズムとともに更けて行くのでした・・・ ^_^;