ちはやふる日記


叱る、叱らない、叱れない・・・

2007年04月08日 23:23更新

教育テレビで放送されていたETV特集 「 叱る、叱らない、叱れない 〜 企業、学校、地域では? 〜 」 を見ました。

部下をどうやって叱ったら良いか悩む上司。アルバイト店員に辞められないように小学生に対するように飴と鞭を使い分ける店長さん。生徒に嫌われること恐れて叱れない先生。みなさん、つくづく大変だな〜と思いました。


番組の結論は、やはり叱ることは必要ですよね。でも叱る前には、ルールを決めたり、合理的工夫をしたり、得意を伸ばしたりと、叱る前にやるべきことが沢山あるし、叱ったあとにも本人がきちんと叱られたことを理解するように説明しないと効果がないよね。叱った後の逃げ道も作っておかないといけないよね。なんて問題提議が出演者から出されていました。

結局、「叱る」、「叱らない」だけを取り出して、工夫しても無理があり、人間関係やコミュニケーション全体を改善しないと何も解決しないという、ある意味、当たり前の結論。でも、その当たり前が一番難しいことだと、つくづく痛感しています。大変だ!

まずは、Rubyで作った人工無能に「お叱り」と「謝罪」のパターンを学習させるようにします。これでお叱りメールを1日千通受け取ったって、瞬時に反省メールが返信できます。(いえ、だから、そんなに、こっ酷く叱られることをしなければ良い訳で・・・ ^_^;;)



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