ちはやふる日記

例年１２月から翌年２月まで冬季休館している安曇野ちひろ美術館（2017年は11月8日より休館）。
今年も3月1日から開館したので春まだ遠い安曇野ですが早速訪れて来ました。

※展示作品は美術館の許可を得て撮影しています。

今回は開館イベントとして企画されたブロガー特別鑑賞週間（無料招待）に応募させていただきました。
ということで受付にて『報道』というネームタグを首から掛けさせていただき、通常は撮影禁止の展示エリアでも撮影する許可を今回いただきました。

こちらは絵本の部屋。きれいな中庭を見ながら小さなお子さんとのんびりと絵本を読むのも楽しそうですね。

こちらは電車の教室を館内に再現したスペース。

※展示作品は美術館の許可を得て撮影しています。

展示エリアにはいわさきちひろさんの仕事場を再現したスペースもあります。

美術館の中は展示室の中も外も木材がふんだんに使われていて、部屋から部屋へと移動する合間も目が癒されます。

こちらは多目的ギャラリー。会期によっては企画展やワークショップが開かれているスペースですが、この日はがらんとしたスペースの真ん中にソファーを一つ置いて贅沢な休憩スペースになっていました。

こちらは建物の外に設けられたテラス。さすがにまだ外で休むには寒い日だったのでがらんとしていましたが、春から秋にかけては運転に疲れたお父さんたちが、ここでうたた寝していたりします。^_^;

トットちゃん広場の側にできた新しい入り口。

美術館の周りには公園が広がっています。暖かくなるとこの公園も人が溢れます。

昨年（2016年）オープンした電車の教室も見学。トットちゃん広場に二両の電車が置かれていました。

電車の中に入って運転台を覗き込むこともできます。

良い子は電車の中で読書することもできます。^_^;

電車の中には面白そうな化学実験器具も置いてあります。

ちいさなお子さんでも電車の中を覗き込めるように素敵な気遣い。

花壇の花もまだ寂しい早春の安曇野ちひろ美術館でしたが、春が訪れたら再び来たくなった素敵な美術館でした。

（おまけ）すずむし荘

ちひろ美術館の並びにある「すずむし荘」の日帰り温泉でさっぱりして帰宅。
昨年末にリニューアルオープンしたそうですが、内湯の窓は大きく開放的。もちろん露天風呂もあって、快適な温泉施設でした。^_^;