ちはやふる日記


[event] try! Swift Tokyo ハッカソン

2017年03月09日 07:42更新
Hackathon

"try! Swift Tokyo 2017" の三日目は会場をベルサール神田に移してハッカソン。ハッカソン(Hackathon)とはハック(Hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語ですが、プログラマやデザイナが一日から数日間の短期間でソフトウェア開発に没頭し、作品を競うイベントです。私も若いエンジニアや海外からやって来たエンジニアに混じって参加しました。

Hackathon

ハッカソン参加は今回で4回目となりましたが、ハッカソンの題材は私のお気に入り「レゴ マインドストーム」を使いました。長野県の自宅から東京まで持ってくるのは重くて大変でしたが、とりあえず得意分野でなんとか捩じ込んでやろうと意気込んで頑張りました! ^_^;

チームは私を含めて5名。最初はSlack(企業向けチャットサービス)にアイデアを投稿し、興味を示してくださった方が「この指とまれ」式に集まってくださいました。

Hackathon

私たちが開発に取り組んだアプリの機能は、iOS10の音声認識(Speech Recognition)で命令を受け取り、Bluetoothで接続されたロボット(マインドストーム)をコントロールする、というものでした。またアプリから入力した命令はクラウドで接続されたデータベース(Firebase)に保存して、あとで再生できるという機能も取り込みました。



Hackathon

写真は開発成果を審査員に説明する様子です。チームにはtry! Swiftに参加するため、初めて日本を訪れたフィリピンの女性エンジニアも参加してくれました。フィリピン人1名+日本人4名の国際混成チームで英語でのコミュニケーションに苦労する場面もありましたが、ハッカソン会場ではじめて顔を合わせてアイデア出しをするところからはじめ、一日でアプリを開発して、親交を深めることもできた、とても貴重な経験ができました。


チームでの開発の成果物(ソースコード)は下記に投稿してありますので興味がありましたらご覧ください。

DEVPOST
https://devpost.com/software/out-there-robot-controller
GitHub (Source code)
https://github.com/takaishota/Pochi/


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